ブルネイ・ハサナルボルキア国王在位50周年記念式典 特集
国王の 歩き方は、力強く、そしてスピード感ありで、正に統治者に 相応しい !
わたしは、25周年のシルバージュビリーの際にもおりましたが、何らお変わり無い国王に敬意を評し、何時迄も この 平和なイスラムの国を統治されます事を祈ります。
10月5日に行なわれる国王在位50周年記念式典のパレードの行程を国王はみずから視察され、皇太子・各大臣に無駄な、そして国民に迷惑が掛かるような観客席・テントなどの撤去させる指示をされて居られる。
10月1日 8:30amバンダール似て撮影
10月5日に 行なわれる国王在位50周年記念式典会場
今日、71歳の誕生日の 画像から、差し替えられた。
オマールサイフディンモスクの 正面に 位置している。
既に各国からのVIP.観光客、メディアが訪れ、市内は、賑わいを 見せています。
水上集落の背後にあるタワーは、実は、集落と 陸を結ぶ橋が、この度掛かり10月14日には開通式が行なわれ、夜は花火が上がる。
水上ボートの利用度が減少するであろうが、やはり無くてはならぬ交通機関。
バンダールからボートでおよそ30分の所にもテンブロンへの橋の工事が進んでいる。
ボートでテンブロンまではおよそ1時間ですが、半減されるようだ。
あちらこちらで結婚式が行なわれています。
結納品。
伝統を守り今でもパウダーリングは自宅で行なわれる。新郎新婦は、別々に祝いは、取り行なわれる。
親族、友人、村人が、それぞれ500人ほどは参列する。
新郎、新婦は、結婚式までは、会うことは無く、お式の時に 、ステージに 上がる。
指輪の交換は無い。
婚約指輪は、姑から、嫁に 渡される。
新郎は、指輪は、しない。
お式のあとは、新婦宅にて居住する。そして、少なくも1週間、新郎は実家に訪問は許されない。
オマールモスク、ヤヤサン、青空に 黄金の ドームが、眩しい!
王宮のポリスと記念撮影
今日は、王宮への出入りが多く、門の開閉でポリスもご多忙。
明日の式典前夜の お祈りが、18pmから、国王がみえる為にモスクの各担当者もご多忙
ポリスの先導で、国王・皇太子・他プリンスが、到着された。
特別に現場で撮影許可取得、ラッキーでした。
各大臣、各イスラム国大使もご出席された。
夕暮れ時のモスクは、一段と豪華。ブルネイの豊さを 感じる。
10月5日0430am早朝より、メディアは集合。
月が、少し沈み掛けています。
朝のお祈りに 人々が、モスクに やって来ています。
秘密警察による撮影された画像。ブルネイでは、公衆での キスは、禁止。しかも、パレードの最中にとんでもない事です。たとえ、外国人でありましても、罪となります。現在、この中国人カップルは、手配中。
(参考)ブルネイでの注意
式典前夜、国王、皇太子はジャミス・モスクにてお祈りに来られた。
王族専用のエスカレーター
10月5日 式典当日は、朝から好天気に恵まれました。
皇太子の結婚式の際には、どしゃ降りの大雨が記憶に残っていますが、国王は晴男のようです。
王宮内では、多くのVIPに見守れながらの式典。
ビラ皇太子の心温まるメッセージは、国王ご夫妻のみならず、多くの国民も涙しました。
笑顔の国王ご夫妻、プリンス達
王宮内でのロイヤルディナー
料理が、運ばれて行く。保温機にも国王の ロゴ。
イスタナオーケストラの音楽の中で、晩餐会には各国からの VIP.また、国民総勢4万人は下らない。
豪華な食事、記念品もでました。
招かれた私は、US$400-を戴いた。海外からのメディアはもちろん全員受給。
ブルネイらしい。
オマールモスクの夜景は、一段とライトアップが美しい!
25年前のシルバージュビリーの際には、ブルネイに在住してやはり式典を取材しましたが、国王には、まだまだ、健康で統治をして欲しい。
ビラ皇太子の今後の統治者としての成長も楽しみです。